サイズ φ30xh16cm
上鍋(中蓋を使用時)φ30 x h6.5cm
下鍋(中蓋を使用時)φ30 x h10.5cm
深い鍋と浅い鍋、文字通り二通りの使い方ができるちょっと変わった土鍋です。
持ち手は丸い縁の部分どこでも持つことができます。
中蓋付きのこの土鍋は、2枚の蓋の重みで内部に圧力がかかり、ご飯がふっくらと炊きあがります。
ご飯炊きには2合〜3合くらいがおいしく炊ける量です。
深い鍋では鯛飯、牡蠣飯、パエリア、おでん等、
そして上蓋をひっくり返して使う浅い鍋では、
蒸し野菜、湯豆腐、しゃぶしゃぶ等のお料理がオススメです。
おいしいご飯の炊き方
(基本)
1. 土鍋を火にかける
2. 鍋の中がグツグツといって、沸騰してきたら(火をつけてから約7~8分)火を最弱火にします。
3. 最弱火で10分間おく。
4. 火からおろし、濡れ布巾で粗熱をとる。
以上
(応用)
はじめチョロチョロなかパッパという言葉のように、炊きはじめは割と弱火でゆっくりと、あったまったら強火でグツグツ、沸騰した状態で少し(1分くらい)キープしてから弱火に落とします。
※ワンポイントアドバイス
お米は季節によって水分量が変化するので、炊く時に加える水の量を調節しましょう。
新米はみずみずしいので定量よりも少なめに、水につけ置く時間も少なめに。
古米はお米の中の水分量が減っているので水を若干多めに、炊き始める30分前には水につけておきましょう。
毎日食べるお米の変化を感じつつ、水の量、火加減を調節して、最高のご飯が炊けるようになりましょう。
そんなお米との日々の対話を、土鍋を通じて楽しみましょう!