珠洲にある古川商店というパン屋さんの倉庫に眠っていた食パンの型の蓋。
12個の穴をあけ、針をつけると新たに時を刻む「時計」として生まれ変わりました。
古川商店では学校給食のパンを請負っていたことがあり、かつて大量の食パンを毎日焼いていたそうです。
焦げ跡がついた食パンの型の蓋には、毎日毎日焼かれ続けた当時の面影がそのまま残っています。
穴の縁は小さい面取りがされ、光が反射して陰影を作ることにより、小さい指標にアクセントをつけています。
後ろにはムーブメントと掛け金が付いています。
商品詳細
サイズ:W145xH420×D35mm
スイープムーブメント